瑛一に壁ドンして貰いたかった人は音也じゃない。

瑛一に壁ドンして貰いたかった人は音也じゃない。

瑛一に壁ドンして貰いたかった人は音也じゃない。

瑛一に壁ドンして貰いたかった人は音也じゃない。


噂のマジレジェの9話を見ました。


まず私が視聴後叫んだ内容は上記1点です。何で春歌ちゃんじゃないの?


うるさいぐらいブログ表記できる様に工夫したので私の叫びは伝わったと思います。
後は冷静に私が感じた9話の感想は以下です。主に鳳瑛一に対しての想いがうざいです。ご興味ある方だけどうぞ。

***

私が素直に9話見て感じたのは「次回は一体どうなってしまうんだ…!」という
ドキドキわくわくでした。そう、普通に…面白かった。何故?と問われれば「まるで連続テレビ小説(ドラマ)を見ている様な先の読めない展開でまさか音也にそこまでストーリーを用意しているとは思ってもいなかった」からです。
あと、七海春歌ちゃんのファンだからかな…。瑛一から七海春歌の作る曲を褒められたから…かもしれません。ええ、チョロいんです。でも、瑛一に壁ドンして貰いたかったのは音也じゃない。

これがプリンス特に音也のファンだったりスタリ担当の方と全然持った感想が違う点であり、あと鳳瑛一に対して嫌悪感が無いってのが大きいかも。

9話は久しぶりにうたプリを見た事ない人に見て貰いたい回でした。本当、予想の遥か斜め上で展開読めないからゾクゾクした。
今回Aクラスが過去と向き合うというかゲームをやっているとわかるよ!わかる!っていう「プリンスが抱える裏事情」な所を掘り下げ描かれてるな…と思いました。なんでだ…??Sクラスが可哀想です。いや、てかね、トキヤ回とレン回(特に)は良かったね。うん良かったね…ただ…

4話が可哀想です。大和にも翔ちゃんにも。
どーして?できる事、もっと、あったと思う。(腹パン以外で)

まあ、それは置いとこう。

私が予想というか想い描いている鳳瑛一像が、
・欲しいものは手に入れる

・その為の努力は惜しまない(天才は努力し失敗から得るものが大きい)

・歌う事は大好き(きっと過去「歌」に救われているエピソードあるはず)

ってのがあり。それがマジLOVE2000%のうたプリアワードの一騎打ちでスターリッシュと七海春歌スペシャルブレンド・ハッピーパルス攻撃にて心抉られて。

瑛一氏は自分でもその科学反応を起こしたいと、欲したと思うのです。
あれは鳳瑛一への改心の一撃でもあった筈。

では、その科学反応には何が必要か?
それはレイジング杉田(鳳)に否定されてしまったけれど更なる成長だと信じ、
HE★VENSをより高みへ、さらにはあの科学反応を俺だって起こしてみせる!いや!起こす!!!があって。そんでもってそれは、パワーアップした7人で成功してみせる!ってんで鳳瑛一は準備して今日に至ったのだと思うのです。
(だって私、鳳瑛一が弟含め4名をスカウトしに行く妄想もバッチリ完了してるんですよ。全7話です。)
親父殿(と。シャイニング)の勝手なデュエットソング企画も、自信が一番完璧に最高にイイ状態で成功させたいと思っているはず。まあ、そこに「自分が一番良い物を残さないと!」ってリーダーとしての誇りがあると嬉しいな。そうであってくれ。
だから、拘って拘って拘り抜いて、音也とのデュエットプロジェクトに挑んだと。
そして、その熱い思いは七海春歌ちゃんにも届いた。
「曲に賭ける想いがすごく伝わってきました」って春歌ちゃんに言わせたぁ…(嬉)

ならば、興信所(探偵事務所か)使って浮気調査ばりの報告書あげさせたのも瑛一の本気度なんだ。と思う。いや、思いたい。

そこで知ってしまった情報を元に音也の歌を聞いて詐欺師常套句使って誑かしたのか?果ては、本当に瑛一も同じ境遇を味わっていて、本音で語っていたのか?
これは正直、10話でわかるから…、ね?ほら、やばくない?
だって詐欺師だったらだったで、最高のサスペンス演出だったし、クソ野郎だし。
本音だとしたら…

(震え声で)…尺が足りません(あと4話じゃ無理無理無理)

 

音也「どうしてお前に俺の本心がわかるんだ!」
瑛一「お前の歌だ。俺達は魂を共有している。

お前の感じる事は全て等しく俺も感じるぞ。
その悲しさも、孤独も、寂しさも、正しく理解できるのは俺だけだ」

すげえええ!すげえよ!瑛一さん!怖い。この台詞。
火サスでよく聞く、「騙されて人殺しちゃうパターン」だ。
音也、逃げて。


ごめん。ちょっと言い過ぎた。
でもね、セシルが「歌は心を映す鏡」って難しい事言ってたけれど、
瑛一はそれを音也に求めたのかな。この歌に必要な自身との向き合い。
魂で歌う事を求め過ぎちゃって催眠かけ過ぎちゃったのかな。

すげえよ。本気度が「七海の曲につり合わない」って音也に何十枚も書かせた挙句

ひまわり畑の絵画をお洒落な暖炉で燃やした。

 *しかもちゃんと実在した。本当、こういう所大好きです。

metos.co.jp

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しかもお前の歌ってどれ?2000%の時だとしたら「SMILE MAGIC」?
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング 一十木音也

あの、歌を聴いて、魂共有しちゃったとしたら、瑛一も

相当、ヤヴァイ。どんな過去があったの。
誰もいないクロスロードで一人立ち尽くしたの??
じゃあ、瑛二は????え?待って?え?待って!?
ごめん。ちょっともう訳がわからにゃい。
しかも瑛一の作画の魔性っぷりがまた拍車をかけていた。美しい。
ごめん。ちょっともう訳がわからない。

瑛一が詐欺師なのか本音だったのかでこの回の良さが決まる。
そして10話の解決の仕方で絶対に賛否がわかれる。

笑う事を恐れる様になり心の奥底の記憶にダイブしてしまった音也を戻すのは…
正直、私の予想は「トキヤが先導しスターリッシュ全員で迎えに来る」だけど、
本音はね?

七海春歌ちゃんに救い出して欲しいよ?迎えに来て?
でも私が求めれば求めるほど春歌ちゃん出てこないんだ。

笑う事は偽りじゃなかった音也くん。何でそこを抉ってきたんだ瑛一。
誰よりも人に心配される事、心配かける事を恐れている音也くん。
まっすぐで、まっすぐで。ただ蜘蛛の糸に囚われた蝶の様な感じで終わってしまったけれど信じているからこそ、全然今回は悲しくないよ。
ほら、デビューで鍛えられてるからね。

 総括すると、9話は面白かったのでちゃんとBDは全巻買おうと思います。




ご拝読ありがとうございました。